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Cereali...雑穀

去年から気になっている食材に雑穀があります。
何でも健康に結びつくなら・・・と思い、試行錯誤で料理を作っています。

雑穀も色々種類がありますが、色んな種類の雑穀が混ざった
十六穀米に注目してみました。

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これが十六穀米です。

黒米・赤米・黒豆・小豆・黒ゴマ・白ゴマ・発芽玄米・アマランサス・キヌア・はと麦・大麦
もちきび・たかきび・とうもろこし・もちあわ・ひえ  
の16種類です。

ここからは名前の由来や歴史を一つずつ書いていきます。

*黒米*
中国原産。
縁起の良い出世米として、中国歴代の皇帝献上米。
「薬米」の別名を持ち、楊貴妃の美容食としても有名。

*赤米*2000年以上前の縄文時代に中国から伝わる。
邪馬台国や大和朝廷への献上米。赤飯の起源。

*黒豆*
大豆の一種。別名「烏豆」。

*小豆*
東アジア原産。
栽培範囲は朝鮮半島・台湾・日本に限られる。
3~8世紀に伝えられ、大豆と共に古くから栽培。
小豆の赤い色は魔よけがあると信じられ、季節の変わり目には小豆粥として食される。

*黒ゴマ*
アフリカ・サバンナ地帯原産。
栽培の歴史は古く、ナイル川流域で紀元前3000年以前から始まり、中国では
「食べる丸薬」と言われている。

*白ゴマ*
黒ゴマと同じ

*発芽玄米*
玄米を水に浸けることで0.5~1mm発芽させたもの。
芽に多く含まれる「ギャバ」が注目されている。

*アマランサス*
南米・アンデス山脈原産。
古代インカ帝国時代、紀元前5000年頃より栽培され主食であった。
1980年代、アメリカで雑草の研究から薬効を備えていることがわかり注目される。

*キヌア*
標高3000m以上のアンデス高地原産。
古代インカの言葉で「母なる穀物」。

*はと麦*粒の大きさは雑穀一。
アジア山岳地方では、酒の醸造用として古来から栽培。
中国では解毒作用のある漢方として古くから薬膳・はと麦茶としても利用される。

*大麦*
西アジアから中央アジアにかけて原産。
1万年以上前から健康食としての側面をもち「五穀の中で最良のもの」と言われている。

*もちきび*
インド原産。
古代中国では最高級の主食として珍重。「黄米」と呼ばれていた。

*たかきび*アフリカ原産。
紀元前3000年以前から栽培されていた。別名「もろこし」「コーリャン」

*とうもろこし*
メキシコ・アメリカ南部原産。
16世紀、ポルトガル人によって伝えられる。明治時代より本格的に北海道で栽培される。

*もちあわ*縄文時代より主食用として栽培。味が淡いことから「あわ」と呼ばれている。

*ひえ*インド原産。
稲作が始まる以前から仏教伝来のコースで辿り着き、「あわ」と共に主食であった。
ひえは冷害に(冷え)強いことから名付けられた。
栄養的に優れているので凶作の時、何度も命を救っていた。

長くなりましたが、以上が十六穀米の歴史です。
全てこんなにも歴史が古いとは思いもよらず、調べてみてびっくり!!

大麦の歴史が古いとは知ってましたが1万年以上前からとは・・・。
あと、紀元前のものが多いのも新しい発見でした。

今日のブログは長くなりましたが・・・実はまだこの16種類の雑穀の効能や栄養を
お伝えしたいので、次回に続きます(^^;)



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by tadanori-11 | 2007-10-02 18:43
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